就職・転職における資格の必要性と選び方

就職・転職における資格の必要性と選び方

 

就職・転職における資格の必要性と選び方

 

社会人としてのスキルや知識の向上の手段として民間、国家資格の取得はスタンダードな方法の1つであると思います。

 

それだけでは無く自身の努力の結果を形にして示す、いわばステータスとしての面もあり、何より仕事、就職や転職の時に強い味方になりうるでしょう。

 

しかし、こと就職活動においての資格はなんでも取れば良いと言う事にはなりません。

 

取った事自体が評価されるのではないか、この考え方に落とし穴があります。

 

まして受験費用やテキスト代はバカに出来ない金額のものもあります。

 

それらを無駄にしない様、私は資格の選び方を模索していました(学習方法などは資格によって違うので割愛します)

 

そんな中、私なりに見えてきた現在の方法を記載したいと思います。

 

 

1.資格は自分がしたいorしている仕事に関連するものを最優先で取得する。それ以外はあまりアピールしない。

 

まずは一例として、学生や新卒者が資格を持っている分にはそれがどんな資格でも取得の為、努力したという活動自体が評価される場合があります。

 

ところが、数年以上に渡り社会経験を積んだ中途の人間が手当たり次第に資格取得をした所で評価に繋がるか。

 

私の経験上、結論を言うとほぼ評価されません。

 

むしろ年齢を重ねれば重ねる程、資格などよりもこれまでの仕事の経験や実務能力が重要になってきます、これだとタイトルを否定する感じで話が破綻してしまうかも知れませんがね。

 

更にお恥ずかしい話、私自身の持っている資格程度なら少しの勉強と時間さえ確保出来れば取れる民間の資格ばかりですので、評価されない一因にもなっている可能性もあるといえばありますが。

 

自身の経験として、過去の就職面接での一場面を思い出しますと、業務とは無関係の資格を履歴書に記載した際に(販売系の面接を受けに行き、電気工事士やボイラー技師の資格など一見関係の無い資格を履歴書に記載した場合)なぜこの資格を持っていて関係の無さそうな我が社を選んだのか?など人事担当からの突っ込みもあり(当然の事でしょうが)

 

この時点では資格はただ持っているだけでも評価に繋がるだろうとタカをくくっていた所もありました。

 

最悪、ただの資格マニア扱いをされた苦い経験もある為、肝心な事はこれから取得したい資格、またはすでに持っている資格はその仕事に関係あるのか、また将来の目標達成に向けて本当に必要性があるのかを吟味しなくてはいけないと思っています。

 

ただし、資格を持つ事自体に悪い事は絶対に無いと私は信じてます。

 

自身の経験上、厳しめに記述しましたが色々な経歴や様々な年齢の人がどんな資格を取っても、また、それらの資格はいつどの様に役に立つか、誰にも分からないものだと思います。

 

役に立たないなんて誰が決めましたか?

 

企業の上司や人事が否定するならそんな連中は大した人間じゃ無いでしょう(仕事が出来るかどうかは別にして)

 

ただし、これらは私自身を安心させる為のメッセージでもありますが。

 

 

2.趣味、生活にまつわる資格・講座は興味があっても後回し(どうしても取りたいなら別)

 

大きく資格を分別すると趣味や生活の範囲でしか使わないもの(中には趣味の資格を仕事に繋げられるものもありますが)仕事で必要、もしくはあると良いもの。

 

更にそこから技術系、教養系など専門分野に特化した資格があるでしょう。

 

例えば前者の趣味や生活の分野ならばボールペンの美文字資格や料理などに使える栄養学、裁縫や刺繍などの生活上の知識としてあると良い資格(あるいは講座)群があります。

 

後者ならば仕事で必須、持っていると給料査定にプラスされるなどの資格、例えば難関試験の弁護士資格や司法書士、税理士、労務士など、他に名前が知られているものであれば建築士や電気工事士、薬剤師にFP資格や日商筆記、販売士などが有名どころかと思います(上級資格になると難関といえるレベルになるものもあります)

 

有名なものからマイナーものまで、今の日本では資格の種類が多種多様であり、言い方は悪いですがほぼ役には立たないものもあるかと思います。

 

人によって一概にはどれが役に立ってどれが役立たないかは考え方、活かし方次第で変わってくるでしょう。

 

中でも仕事上で使う、または職場での評価に関わってくる他、転職の際に持っていると好印象な資格選びをし、それに妥協しない事。

 

趣味の範囲の資格や講座は後からゆっくり取れば良いのです。

 

資格を取る為の学習時間をせっかく確保出来るのならば収入に直結する方が良いですしね。

 

 

3.資格の選別と情報を集める。

 

ではどの資格を取ろうかと迷った時の私の経験、考え方を踏まえ下記に記載してみます。

 

まず就業中の方であれば自分の職場で必要な資格をピックアップ、必須であれば先輩や上司の所持資格を参考にしたり、聞きやすい環境ならどの資格を取るべきか相談してみるべきですね。

 

飲食関係なら食品衛生責任者や調理師免許、不動産やホームメーカー関係であれば宅建などでしょう。

 

これらの中で必須のものは言わずもがな取ります。

 

給料の査定に関わるものも優先的に取るのがベターになります。

 

それとは別に当たり前の事ですが、就職・転職をする時は就きたい仕事の関連する資格について調べる事が肝心です。

 

ここからは転職する場合にスポットを当てます。

 

これは私が現在もやっている方法でネット情報サイトで資格の情報を検索し、どの資格がどう役立つかの掲示板や口コミを見る方法になります。

 

私の場合、直近ではPC関係の資格情報を調べる事が多いです(現在も調査中)

 

これはすでに資格を取った人やこれから取る人、勉強方法などを意見を参考に出来るので大変強みがあります(この調べる行動自体がPCスキルアップの一環です、ネットでの情報収集能力が向上する事にも繋がります)

 

例えば事務や経理職への就職を希望しているとします。

 

そうなると筆記の資格・財務関係の資格などを取ると高評価になるんじゃないかと自分が当たり前に思っていても、年齢や経験してきた業界などで、それを取った所で評価されるか(役立つか)どうか分からないですね。

 

そんな時にインターネットブラウザの検索窓に資格の名称を入れ、自分なりのキーワードを含めて検索を掛けるワケです。

 

例えば、販売士三級 取る意味 の様なキーワードで調べても良いです。

 

自分の年齢やその資格にまつわる業務の経験有無もキーワードで検索したり、考えつく検索をしてみましょう。

 

すると自分がその資格を取る事のメリット、デメリットが少し解ってきます。

 

取る必要が無いものをふるいに掛けれたり、果てはその業種では資格があっても経験が無いとそもそも相手にされないなどが事前に解ったり、そうなると無駄な労力を使わずに済む事が出来ます。

 

反対に役に立つ部分の方が多いと感じれば、その資格は是非取るべきと考えます(難関資格は掛かる年月と費用に対して効果が戻ってくるかより吟味する必要があります)

 

色々記述してきましたが、関連職種の資格以外にはあまり目を向けない事、学習期間や取得まで年数が長いものなら、関連する下位の資格の取得から優先させるといった、そもそも取る資格を選ぶまでの時間のムダを省きます。

 

いわば効率化を考える事は、実際の職務の作業の優先順位などを判断する能力の向上に繋がっているとも思います。

 

この作業は何分掛かるし、急ぎじゃ無いから先に済ませられるこっちの作業を片付けよう、といった判断です。

 

話が飛躍しましたが、たかだかこういった資格に関しての調べ物でも結局は延長上で職務に繋がったりして現在の私のスキルアップに活かされていると考えています。